宮廷服姿のカルロス4世
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1789 Museo del Prado
この作品について
この等身大の肖像画は、スペイン国王カルロス4世が公式の宮廷服を身にまとい、王家のタスキと勲章を飾って立っている姿を描いたものです。これはマドリードのプラド美術館の広大なコレクションの一部です。
ご存知ですか?
ゴヤはこの肖像画を、1789年にカルロス4世が即位した直後に描きました。この絵は、ゴヤが宮廷画家としての地位を確固たるものにしていた時期の、治世初期の王の姿を捉えています。華やかな礼服の展示にもかかわらず、歴史家たちは、ゴヤが後に描くことになるより心理的な王室の肖像画が容赦のない描写で有名になったことを指摘することが多いですが、この初期の作品は、王室肖像画の威厳ある伝統の枠内にしっかりと留まっています。
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宮廷服姿のカルロス4世
Francisco Goya, 1789