教皇ピウス6世(ジョヴァンニ・アンジェロ・ブラスキ)の肖像
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c. 1775-1777
この作品について
教皇ピウス6世の公式な3/4サイズの油彩肖像画。豪華な模様の赤いダマスク織の背景に、立派な赤いベルベットの椅子に座り、精巧な教皇の祭服をまとった姿が描かれている。左手に書類を持ち、穏やかな表情で見る者をまっすぐに見つめている。
ご存知ですか?
ポンペオ・バトーニは18世紀のローマで最も称賛された肖像画家の一人であり、ヨーロッパの王族、貴族、聖職者の容貌や地位を捉えることで名声を博した。1775年から1799年まで在位した教皇ピウス6世を描いたこの肖像画は、豪華な布地を描き出し、被写体の威厳を伝えるバトーニの卓越した技術を示している。贅沢な支出と教皇権の威信回復への取り組みで知られたピウス6世は、権力と優雅さのイメージを投影するためにこの作品を依頼したと考えられる。
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教皇ピウス6世(ジョヴァンニ・アンジェロ・ブラスキ)の肖像
Pompeo Batoni, c. 1775-1777